7mの壁を登ります。小さなお子様でもすぐに登り始められます。筋力アップはもちろん。「どのホールドを使って上まで登ろうか」と計画を立てることや集中力を養えます。また、目に見えて結果がでることで、達成感を感じやすく、継続できるスポーツです。
スラックラインは、2.5cm〜5cm幅のバンドの上を歩く綱渡り。全身でバランスをとるスポーツなので、体幹をしっかりと使います。そのため見た目以上にカロリーの消費量が高く、トレーニングにも適しています。
7mの天井から垂れた一本のロープを登ります。単純な動作に思えますが、腕だけでなく、広背筋をはじめ全身を使わないと、登ることはできません。
マット運動には、脳・脊髄神経と関節・筋肉の連携をスムーズにする効果があり、幼児期に特に取り組みたい運動です。平衡感覚や空間認識力の向上、器用さ、機敏さ、瞬発力など全てのスポーツの基礎となる能力の向上を得られます。
鉄棒では握力の向上とぶら下がったときの姿勢の維持で、背筋が伸びて姿勢の改善に効果があります。また蹴り上げるなどジャンプ力や腕で体を支える筋力アップにも効果的です。
瞬発力や巧ち性(自分の身体を思ったようにコントロールする力)を鍛えることができます。跳び箱は下半身だけでなく、上半身と下半身を連動させて行う運動であり全身を鍛える効果的な運動です。また目標物との距離感や動体視力を鍛えることもできます。
敏捷性や跳躍力、持久力を鍛えることができます。また集中力(縄を飛ぶことに意識を集中する)・忍耐力(記録更新のために自分にまけない気持ちを持つ)、リズム感なども獲得できます。また跳躍を続けることで大腿の筋肉やふくらはぎの筋肉の筋力アップにも効果的です。
2007年にアメリカで生まれた乗り物で、ペダルなしの自転車です。バランス感覚が身につきます。脚力の伸長にばかり目が行きがちですが、じつは全身運動なのでスピード感覚を覚えながら、全身の筋肉に刺激を与えることができます。また、普通の自転車への移行が大変スムーズに行えます。
歌や音楽に合わせて、全身の筋肉に刺激を与えます。集中して音楽を聴くことで集中力が身につき、リズムを身体で表す反応力や表現力、何より身体を動かす楽しさを体感することができます。こどもの発達に必要な筋肉やしなやかな身体と心を作ります。
体幹とはおなかや腰回り太ももや背中などの体の中心部分のことです。体幹を鍛えることで体の土台をしっかりと作ることができます。土台がしっかりすればどんなスポーツにおいても手足が機敏な動きを行い、身体を安定した状態に保つことができます。すなわち運動能力全体のパフォーマンスアップにつながります。